新規で建設業許可を申請した場合、受付から許可が下りるまでの期間は?

 

新規で建設業許可を申請した場合、受付から許可が下りるまでの期間は?このことは、意外と知っておいてほしい情報になります。建設業許可を取得してから、500万円(税込)以上の建設工事を請負ことが可能になります。

 

建設会社は、許可が必要な工事を受注するにあたり、許可が下りるまでの標準処理期間を予め把握することで効果的な無駄のない受注獲得努力を行うことが可能になります。

 

今回は、東京都知事許可と国土交通大臣許可についての標準処理期間について解説したいと思います。

 

知事許可と大臣許可の標準処理期間(東京都の場合)

 

東京都知事許可も国土交通大臣許可も、申請窓口は、東京都庁の「都市整備局市街地建築部建設業課」になります。よく我々行政書士は、「都庁の建設業課」といいます。

 

(住所)東京都新宿区西新宿2-8-2 都庁第二本庁舎3階南側
(代表)03-5321-1111

 

受付時間は、平日午前9:00~午後5:00までになり、原則事前に予約が必要になります。なお、初めて申請する場合は原則として建設業課内の相談コーナーで予備調査を行った上で、審査希望日時の予約を行ってください。

 

さて、本題の標準処理期間ですが、知事の場合は、申請書受付後30日を要します。大臣の場合は、申請書受付後4ヵ月を要します。

 

なぜ、大臣許可がこんなにも期間がかかるのかと申しますと、都庁から関東地方整備局に書類が送付されるまでに約1ヶ月、関東地方整備局での通常の処理期間が約3ヶ月かかるからです。

 

まとめとして

 

標準処理期間は、「知事許可が、約30日、大臣許可が、約4ヵ月」と覚えていただければ結構です。今回は、知事許可、大臣許可については東京都の申請方法にてご説明しましたが、全国的にどこも大体同じと考えてよいと思います。

 

ただし、地方によってはたまにローカルルールもありますので、事前に確認する必要があるとは思います。「何を確認すべきか?」を理解するためにも、建設業許可の大枠の事前の理解は必要と思います。

 

誤った、確認方法で手間が増え、期間が増える場合もありますので、難しいと思ったら迷わず行政書士にご相談ください。